2009年 10月 01日
ぶどう色の器 |
今日から10月。毎日の食卓に並ぶ器たちもそろそろ衣替え。
磁器から陶器へ、薄手のものから、ほっくりとしたあたたかみのあるものへ・・・
メニューもあっさり、ひんやり系が主体だったメインおかず。
自ずと煮込み、煮物やオーブンを使ったメニューなどあったか系になっていきます。
そんなちょうど肌で感じる季節の移り変わりの時期になるとどうしても登場
させたくなるのがぶどう色の器たちです。
ほかにも同じ色身のものはいくつかあるのですが、なぜかこの2つは「今が出番!」
のような気がして何かにこじつけては、お目見えします。
左側の片口は、5年ほど前、南青山にある「楓」さんというギャラリーで買い求めたもの。
たしか、この時期だったと思います。
作家さんのお名前は引っ越す前に詰めた段ボールの中の器アルバムに今も眠っていて
思い出せないのですが、たしか、出版社の編集をされていた方で退職と同時に陶芸を
始められたとか・・・
とても薄く、その上軽い!水につけると表情が見事に変わり、違った印象を与えてくれます。
マッドな質感は甘すぎず、なんとも洗練された大人のイメージです。
そして、深いぶどう色。形はちょっと抜け感のある片口、舟形?
ちょっとした和え物や薬味入れとして使ったり、花器としても活躍してくれています。
そしてこちらは、京都で制作活動されている蓮尾寧子さんの角皿。
両端のふちが少し立ち上がっていて、表面に微妙に色の濃淡、色ムラをだしています。
→のモチーフも若い女性の感性で、見方によってはポップなのかも・・・
朝食におにぎりをのせたり、時にはプチパンものっちゃいます。
昨日はきのこの肉詰めオーブン焼きでちょこっと秋を堪能しました。
↑単なる自己満足の世界ですが・・・
どちらも用途は違いますが、この1ヶ月は食器棚の最前列に鎮座して事あるごとに
出動し、忙しく立ち回ってくれています。
これから秋もどんどん深まり、紅葉の季節を迎えます。
器のみならず、桜の時期同様、紅葉三昧、でたくさんの秋を見つけて味わいたいです。
磁器から陶器へ、薄手のものから、ほっくりとしたあたたかみのあるものへ・・・
メニューもあっさり、ひんやり系が主体だったメインおかず。
自ずと煮込み、煮物やオーブンを使ったメニューなどあったか系になっていきます。
そんなちょうど肌で感じる季節の移り変わりの時期になるとどうしても登場
させたくなるのがぶどう色の器たちです。
ほかにも同じ色身のものはいくつかあるのですが、なぜかこの2つは「今が出番!」
のような気がして何かにこじつけては、お目見えします。
左側の片口は、5年ほど前、南青山にある「楓」さんというギャラリーで買い求めたもの。
たしか、この時期だったと思います。
作家さんのお名前は引っ越す前に詰めた段ボールの中の器アルバムに今も眠っていて
思い出せないのですが、たしか、出版社の編集をされていた方で退職と同時に陶芸を
始められたとか・・・
とても薄く、その上軽い!水につけると表情が見事に変わり、違った印象を与えてくれます。
マッドな質感は甘すぎず、なんとも洗練された大人のイメージです。
そして、深いぶどう色。形はちょっと抜け感のある片口、舟形?
ちょっとした和え物や薬味入れとして使ったり、花器としても活躍してくれています。
そしてこちらは、京都で制作活動されている蓮尾寧子さんの角皿。
両端のふちが少し立ち上がっていて、表面に微妙に色の濃淡、色ムラをだしています。
→のモチーフも若い女性の感性で、見方によってはポップなのかも・・・
朝食におにぎりをのせたり、時にはプチパンものっちゃいます。
昨日はきのこの肉詰めオーブン焼きでちょこっと秋を堪能しました。
↑単なる自己満足の世界ですが・・・
どちらも用途は違いますが、この1ヶ月は食器棚の最前列に鎮座して事あるごとに
出動し、忙しく立ち回ってくれています。
これから秋もどんどん深まり、紅葉の季節を迎えます。
器のみならず、桜の時期同様、紅葉三昧、でたくさんの秋を見つけて味わいたいです。
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by utsuwabiyori
| 2009-10-01 10:44
| 日々