2009年 11月 04日
京都で再会・・ |
「遊びに行くからね!」と約束をしてくれた茅ヶ崎の友だち。
去年は子どもの受験やら各々の仕事の都合やらでメールで近況を伝えあうだけに
なってしまった友だちが2人遊びに来てくれました。
早朝、京都駅で久々の再会・・
嬉しさが先走って、遠くから大声で「お久しぶり~」と叫んでいました。
変わらない笑顔が2つ。人ごみの中からはっきりと直球で返ってきました。
懐かしさは不思議となかった。。
上賀茂神社へ・・

9時過ぎの上賀茂神社は人もまばら。。
朝日を浴びてどこもかしこも光り輝いています。

「立砂」盛砂とも言い、神様が現れたことに由来し、本殿の後にある最初に降臨した
といわれている神山に因んでいるとの。。
本殿に向かう途中に流れる小川。


あと少しで紅葉の見ごろを迎えるのでしょうか?ところどころ少し色づいていました。
ちょうど、非公開文化財の特別公開をしていてご神宝の一部を拝観できました。
その後、バスで街ナカまで移動。
お昼ごはんまでまだ時間があったので行ったことのないという京の台所「錦市場」へ。
初めての「錦」に2人ともびっくり。眺めているだけでうっとり時間を忘れる「有次」や
京野菜が並ぶお店を覗いては「本当、京都にいるとは思えないけど、京都だねぇ~。」と
連呼していました。
そうこうしているうちにお腹も空いてきた。
昼食は木屋町の「菫」

夏場は川床が出て、外でもお食事できるモダンで素敵なお店です。
大きく設けられた窓から鴨川の流れ、東山が一望でき、1テーブルがゆったりと配置されて
いるのでゆったりとした空間の中でのんびりとお食事できます。会わない間の身の上話に
花が咲き、泣き笑い。。の連続でした。
満腹。大満足で、花見小路を散策。
一歩路地を入ると大通りの賑わいとは別世界。
はんなりとした京の風情が漂います。
ぶらぶらとおしゃべりしながら建仁寺へ。

自分も含め観光客はやはり多かったのですが、境内は厳かな空気に包まれ、とりわけ
大書院で開催されている金澤翔子さんの展覧会は、ご本人もいらっしゃり、ズンと心に訴えてくるような力強い作品に感動しました。
夕方、祇園界隈を・・・
夕暮れ時から夜にかけての祇園の風景はいつ見ても「こんな景色は他にはないだろうなぁ」と
思ってしまいます。
舞妓さん御用達といわれる「ぎをん小森」へ・・


甘味処で有名なお店。昔ながらの町屋造りで、お座敷に通されると、すぐ足元を川が流れて
います。抹茶ババロアパフェを頼みました。
ぼんやりと外を眺めていると、これからお仕事なのか芸鼓さん?舞妓さん?らしき人が
辰巳大明神でお参りをしている姿が・・・今か昔か、、、一瞬分からなくなってしまった。
京都駅近くのホテルまで戻り、気を取り直して、よるご飯。といっても、中華と甘もので
お腹は消極的です。せっかくだからと、タワー近くにあるおでん屋さん「六角や」に行きました。

みそ仕立てのおでんは、お味がしっかりしていて、甘いものでたるんだ胃袋がピリッと引き締まるような感じ。つい調子に乗ってパクパクいえ、バクバクいただきました。
ホテルに帰って愕然。。
歩き過ぎ、しゃべり過ぎ、笑い過ぎ、食べ過ぎで、足とお腹、口が悲鳴をあげていました。
誰もが無言で爆睡。。
京都の夜も静かに過ぎていきました。
去年は子どもの受験やら各々の仕事の都合やらでメールで近況を伝えあうだけに
なってしまった友だちが2人遊びに来てくれました。
早朝、京都駅で久々の再会・・
嬉しさが先走って、遠くから大声で「お久しぶり~」と叫んでいました。
変わらない笑顔が2つ。人ごみの中からはっきりと直球で返ってきました。
懐かしさは不思議となかった。。
上賀茂神社へ・・

9時過ぎの上賀茂神社は人もまばら。。
朝日を浴びてどこもかしこも光り輝いています。

「立砂」盛砂とも言い、神様が現れたことに由来し、本殿の後にある最初に降臨した
といわれている神山に因んでいるとの。。
本殿に向かう途中に流れる小川。


あと少しで紅葉の見ごろを迎えるのでしょうか?ところどころ少し色づいていました。
ちょうど、非公開文化財の特別公開をしていてご神宝の一部を拝観できました。
その後、バスで街ナカまで移動。
お昼ごはんまでまだ時間があったので行ったことのないという京の台所「錦市場」へ。
初めての「錦」に2人ともびっくり。眺めているだけでうっとり時間を忘れる「有次」や
京野菜が並ぶお店を覗いては「本当、京都にいるとは思えないけど、京都だねぇ~。」と
連呼していました。
そうこうしているうちにお腹も空いてきた。
昼食は木屋町の「菫」

夏場は川床が出て、外でもお食事できるモダンで素敵なお店です。
大きく設けられた窓から鴨川の流れ、東山が一望でき、1テーブルがゆったりと配置されて
いるのでゆったりとした空間の中でのんびりとお食事できます。会わない間の身の上話に
花が咲き、泣き笑い。。の連続でした。
満腹。大満足で、花見小路を散策。

一歩路地を入ると大通りの賑わいとは別世界。
はんなりとした京の風情が漂います。
ぶらぶらとおしゃべりしながら建仁寺へ。

自分も含め観光客はやはり多かったのですが、境内は厳かな空気に包まれ、とりわけ
大書院で開催されている金澤翔子さんの展覧会は、ご本人もいらっしゃり、ズンと心に訴えてくるような力強い作品に感動しました。
夕方、祇園界隈を・・・
夕暮れ時から夜にかけての祇園の風景はいつ見ても「こんな景色は他にはないだろうなぁ」と
思ってしまいます。
舞妓さん御用達といわれる「ぎをん小森」へ・・


甘味処で有名なお店。昔ながらの町屋造りで、お座敷に通されると、すぐ足元を川が流れて
います。抹茶ババロアパフェを頼みました。
ぼんやりと外を眺めていると、これからお仕事なのか芸鼓さん?舞妓さん?らしき人が
辰巳大明神でお参りをしている姿が・・・今か昔か、、、一瞬分からなくなってしまった。
京都駅近くのホテルまで戻り、気を取り直して、よるご飯。といっても、中華と甘もので
お腹は消極的です。せっかくだからと、タワー近くにあるおでん屋さん「六角や」に行きました。

みそ仕立てのおでんは、お味がしっかりしていて、甘いものでたるんだ胃袋がピリッと引き締まるような感じ。つい調子に乗ってパクパクいえ、バクバクいただきました。
ホテルに帰って愕然。。
歩き過ぎ、しゃべり過ぎ、笑い過ぎ、食べ過ぎで、足とお腹、口が悲鳴をあげていました。
誰もが無言で爆睡。。
京都の夜も静かに過ぎていきました。
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by utsuwabiyori
| 2009-11-04 09:39
| 京都