2010年 02月 23日
宇治・朝日焼 |
週末、久しぶりに宇治に行ってきました。

宇治平等院の対岸にも寺社が多く、この時期は恵心院の水仙が見頃でした。
花の香りがあたりにいっぱい広がり、春の気配を感じます。

車をとめた駐車場からすぐ近くに朝日焼窯元のギャラリーがあるのを発見。
早速お邪魔してみました。

萱葺き屋根の古家をギャラリーに、奥には工房らしき建物が続いています。

鮮やかな色の釉薬の窯変によってできた磁器。白い部分は窯の中の温度で
色が飛んで、微妙なニュアンスが出てくるそうです。


朝日焼は、裏に控える朝日山の土を50~100年寝かして作られます。
近年、土が採れなくなってきているらしい。
それでもこちらではあと数十、百年分?くらいの土は蓄えているそうです。
陶器のみならず、磁器でも有名。
朝日焼。器の情報誌や窯元案内などではよく目にする朝日焼。
まさか、こんな身近にあるとは知りませんでした。



筆洗形の小鉢。底の部分が個性的です。

変形の片口も使い勝手がよさそう。こちらは、質感の違うものがいくつか
ありました。

月白釉のかかった、丸紋つなぎの器。
柔らかい白色がうっすらと・・本当に月夜にうす雲が流れているようです。

外に出て少し丘を上がったら、昔使っていたと思われる窯の煙突が見えました。

宇治平等院の対岸にも寺社が多く、この時期は恵心院の水仙が見頃でした。
花の香りがあたりにいっぱい広がり、春の気配を感じます。

車をとめた駐車場からすぐ近くに朝日焼窯元のギャラリーがあるのを発見。
早速お邪魔してみました。

萱葺き屋根の古家をギャラリーに、奥には工房らしき建物が続いています。

鮮やかな色の釉薬の窯変によってできた磁器。白い部分は窯の中の温度で
色が飛んで、微妙なニュアンスが出てくるそうです。


朝日焼は、裏に控える朝日山の土を50~100年寝かして作られます。
近年、土が採れなくなってきているらしい。
それでもこちらではあと数十、百年分?くらいの土は蓄えているそうです。
陶器のみならず、磁器でも有名。
朝日焼。器の情報誌や窯元案内などではよく目にする朝日焼。
まさか、こんな身近にあるとは知りませんでした。



筆洗形の小鉢。底の部分が個性的です。

変形の片口も使い勝手がよさそう。こちらは、質感の違うものがいくつか
ありました。

月白釉のかかった、丸紋つなぎの器。
柔らかい白色がうっすらと・・本当に月夜にうす雲が流れているようです。

外に出て少し丘を上がったら、昔使っていたと思われる窯の煙突が見えました。
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by utsuwabiyori
| 2010-02-23 10:41
| 京都