2009年 10月 21日
福岡彩子さんの工房兼お宅① |
先日、堺市にアトリエ兼ご自宅を構える福岡彩子さんのところへ行ってきました。
堺のインターから少し車を走らせ、自然と調和するようにゆったりとした
住宅が立ち並びます。閑静な住宅地の中に、素敵な家を発見。
まぎれもなく、福岡彩子さんのお宅でした。
コの字型をした建物。入り口から中庭のような芝生道を通ってエントランスに・・・
天から光が降ってくるように、明るく透明な空間。
出だしからえらく感動してしまいました。「素晴らしい」と連呼!
それもそのはず、建築家 芦澤竜一さんが設計し、手がけたお宅とのこと。
器を拝見する目的だったのに、別の意味でテンションが上がりっぱなし・・・
マズイ!このままでは抑えられない~収拾つかなくなりそうです。
2階のプライベートギャラリーからエントランスへ。
1階の工房。こちらでは、月に何回か陶芸教室を開催なさっているそうで、近隣の方々が
老若問わず通ってこられています。
道具、機器?設備もここまで完備しているなんて、収納さえアートに思えてきます。
どこを切り取ってみても、気張らない「素」のセンスが垣間見れるのです。
こんな空間で陶芸を学べるなんて羨ましい~。
作るという作業だけでなく、日常の「美」意識まで触発されるのだろうな。。。
多分私とそう年齢も変わらぬはず。。なのにこの違いは何?恥も外聞もなく伺ってしましました。
こういう感覚がどこから発せられるのか??
そういう愚問にも快く応じてくださり、また、そんな単純、おバカなことも聞けちゃうやわらかいオーラが福岡さんには備わっています。
お父様が彫刻家、お母様が陶芸家という家庭で育ち、常日頃から芸術など意識する以前から
周りの環境がそうだった。との。ご自身も3年間イギリスに留学されるなど、異文化にも
触れる機会が多く、様々な経験を積んだのち、自然と陶芸の道に入られたそうです。
ご両親の作品も拝見させていただき、次第に心も落ち着きを取り戻しました。
因みにお父様、福岡道雄さんの作品展は現在伊丹市立美術館にて開催されています。
思い出すと若干、目が泳いでしまいますが、福岡さんの作品など次回ご紹介させていただきます!
堺のインターから少し車を走らせ、自然と調和するようにゆったりとした
住宅が立ち並びます。閑静な住宅地の中に、素敵な家を発見。
まぎれもなく、福岡彩子さんのお宅でした。
コの字型をした建物。入り口から中庭のような芝生道を通ってエントランスに・・・
天から光が降ってくるように、明るく透明な空間。
出だしからえらく感動してしまいました。「素晴らしい」と連呼!
それもそのはず、建築家 芦澤竜一さんが設計し、手がけたお宅とのこと。
器を拝見する目的だったのに、別の意味でテンションが上がりっぱなし・・・
マズイ!このままでは抑えられない~収拾つかなくなりそうです。
2階のプライベートギャラリーからエントランスへ。
1階の工房。こちらでは、月に何回か陶芸教室を開催なさっているそうで、近隣の方々が
老若問わず通ってこられています。
道具、機器?設備もここまで完備しているなんて、収納さえアートに思えてきます。
どこを切り取ってみても、気張らない「素」のセンスが垣間見れるのです。
こんな空間で陶芸を学べるなんて羨ましい~。
作るという作業だけでなく、日常の「美」意識まで触発されるのだろうな。。。
多分私とそう年齢も変わらぬはず。。なのにこの違いは何?恥も外聞もなく伺ってしましました。
こういう感覚がどこから発せられるのか??
そういう愚問にも快く応じてくださり、また、そんな単純、おバカなことも聞けちゃうやわらかいオーラが福岡さんには備わっています。
お父様が彫刻家、お母様が陶芸家という家庭で育ち、常日頃から芸術など意識する以前から
周りの環境がそうだった。との。ご自身も3年間イギリスに留学されるなど、異文化にも
触れる機会が多く、様々な経験を積んだのち、自然と陶芸の道に入られたそうです。
ご両親の作品も拝見させていただき、次第に心も落ち着きを取り戻しました。
因みにお父様、福岡道雄さんの作品展は現在伊丹市立美術館にて開催されています。
思い出すと若干、目が泳いでしまいますが、福岡さんの作品など次回ご紹介させていただきます!
by utsuwabiyori
| 2009-10-21 08:36
| 作家さんのこと