2009年 11月 10日
利休さんと・・・ |
山口県の銘菓、利休饅頭、吹上堂の「利休さん」をいただきました。
安土・桃山時代の文化を代表する茶人として広く知られている千利休が、ある茶会で
出された名もない素朴な饅頭を喜び、生涯愛用したもののひとつで、人々が彼の
人徳を慕い、このお饅頭を利休さんと名付けたそうです。
白あんと黒あんの2種類が入っていて500円玉くらいの食べやすいひと口サイズ。
お菓子の個包装もあんによって中が透けて見えるセロハンと白い和紙とに
分かれています。
甘いものを少し!っという時にぴったり。濃い目にいれたお茶を入れていただきます。
こちらの練込の器は以前にもご紹介したハラダマホさんの豆皿。普段は手塩皿や珍味入れ、
薬味入れに重宝しています。
ハラダさんから11月20日から始まる都内での個展のご案内をいただきました。
よろしかったら是非!
高台の器は多治見で制作されている横山拓也さんの作品です。
以前、横山さんの工房にお邪魔した時いただきました。
マッドな白色にひびが入った不思議な質感。すっきりとしたフォルムは独特な印象を
与えます。素焼きした器に白化粧土を布に含ませて塗ったあと、手を止めることなく
一連の作業を5~8回ほど繰り返し一気に塗り込むそうです。
直線的な潔い板皿も素敵ですが、片口や変形ボウルのような柔らかい曲線のものも、
しっくりと手に馴染む感じで惹かれます。
昼下がりのお茶時間もさることながら、秋の夜長、つらつらと読書にふけりながらお茶と
小饅頭。も結構はまります。。。
安土・桃山時代の文化を代表する茶人として広く知られている千利休が、ある茶会で
出された名もない素朴な饅頭を喜び、生涯愛用したもののひとつで、人々が彼の
人徳を慕い、このお饅頭を利休さんと名付けたそうです。
白あんと黒あんの2種類が入っていて500円玉くらいの食べやすいひと口サイズ。
お菓子の個包装もあんによって中が透けて見えるセロハンと白い和紙とに
分かれています。
甘いものを少し!っという時にぴったり。濃い目にいれたお茶を入れていただきます。
こちらの練込の器は以前にもご紹介したハラダマホさんの豆皿。普段は手塩皿や珍味入れ、
薬味入れに重宝しています。
ハラダさんから11月20日から始まる都内での個展のご案内をいただきました。
よろしかったら是非!
高台の器は多治見で制作されている横山拓也さんの作品です。
以前、横山さんの工房にお邪魔した時いただきました。
マッドな白色にひびが入った不思議な質感。すっきりとしたフォルムは独特な印象を
与えます。素焼きした器に白化粧土を布に含ませて塗ったあと、手を止めることなく
一連の作業を5~8回ほど繰り返し一気に塗り込むそうです。
直線的な潔い板皿も素敵ですが、片口や変形ボウルのような柔らかい曲線のものも、
しっくりと手に馴染む感じで惹かれます。
昼下がりのお茶時間もさることながら、秋の夜長、つらつらと読書にふけりながらお茶と
小饅頭。も結構はまります。。。
by utsuwabiyori
| 2009-11-10 07:54
| おいしい!